2024年4月26日金曜日

ラルフローレンシャツ いろいろ


本日はまとめて入荷したラルフローレンのシャツの一部をご紹介します。



1980-1990年に展開されたBLAKEシリーズ。

POLO好きな方は持っているかもしれませんね。




 ボタンダウンにロゴとシンプルなデザインで、良い生地が使われているのが特徴です。  



身幅はやや広めで今の気分で着れるシャツです。

他にもリネンタイプやシルクリネンなど、珍しい素材のものを集めてみました。




ラルフローレンのシャツは普遍的すぎて着たことがない方が多いのではないでしょうか?
特にユーロ古着好きな方はお持ちではない方が多いと思います。
ラルフローレンのシャツは名作と言われるだけあって生地、形、合わせやすさがピカイチです。
着たことがない方は是非お試しいただきたいです。

柔軟にユーロアイテムにラルフなどの定番アイテムを合わせるのが自然で、いいスタイルだと思います。
フェイドしたモールスキンにアメリカントラッドのポロを合わせてみるのも面白いと思います。


ご紹介した他にも在庫ございますのでぜひ店頭でお試しください。
グランパタイプ、ショートスリーブの物も入荷しています!

2024年4月22日月曜日

フランス リメイク ボタンタイプワークジャケット




1950-60年代のフランスのワークジャケットをショート丈にリメイクした第二弾です。

オリジナルの着丈は70cm程度ですが、こちらは約60cmまでカットしています。

第一弾のジップアップタイプよりもさらに短い丈にしています。

 


 

生地の分量によって少しディテールが異なる物もありますが、

作成したもののほとんどがポケットにフラップが付くデザインです。

形はほとんどフランス軍のm41メカニックジャケットですね。



フェードの個体もご用意がございます。



元々ポケットがあった位置から胸の方まで移植しているので、

ポケットの形にフェードが残っています。





生地は薄手ながらもガシッと丈夫なコットンツイル素材です。

着込むほどに味が出てくるいい生地が使用されています。


着丈は短く、身幅はたっぷりなので今の気分でサラッと着用できます。

クローゼットの位置付けとしては上品で楽に着られるGジャンというところでしょうか 。



このジャケットのサンプリング元はオーナーが過去に気に入って着ていたボロでフェードしている古いサイクリストジャケットです。

そのジャケットのフラップのポケットをそのままトレースして作成しています。

その他の良いディテールの部分もトレースしているのでバランス感がいいものが出来上がりました。



カジュアルに着るならボリュームのあるボトムスとスニーカー。

上品に着るならスラックスにローファーを合わせて。

今年も夏を迎える前に暑くなりそうなのでTシャツに涼しいパンツにサンダルで合わせるのもいいですね。


 

日中は暑く、夜になると肌寒くなる今の季節に使えるライトアウターです。

個体によって生地、サイズ感が違うので是非店頭でお試しください。


2024年4月11日木曜日

ブルーモールスキンジャケット グッドフェード






グッドフェードのモールスキンジャケットのご紹介です。



こちらは全体的に白くフェードした1950年代の個体。

OKOKのタグが付きます。



インクブルーの状態からフェードし、アイスブルーに変化しています。

襟が縫い付けてあり、その癖に沿って襟に独特なフェードができているのもポイント。






サイズはL〜XL程度です。




次にご紹介するのは1950年代のV字補強のポケットが付く個体。

こちらも全体的に白くフェードしていますが、リペア、ダメージがほとんどない個体です。






タグは付きませんが、綺麗な丸襟、全体に対してバランスのいいポケットと、有名ファクトリーのタグが付いていてもおかしくないような形の良さです。

サイズはS〜M程度です。







既に売れてしまった物もございますが、紹介した物の他にもグッドリペア、ボロの個体など数多く品出ししています。


デッドストックの生地に硬さが残る状態の個体ももちろんいいですが、

ヘビーワークによってアイスブルーに色落ちし、生地も柔らかくモチモチっと経年変化したことによって体に吸い付くように馴染む個体もおすすめです。



モールスキンジャケットはVポケなどの細かいディテールや色、年代にこだわらず、

自分が直感的にいいと思った物を選んでラフに着るのが一番いいスタイルだと思います。

私にとってのそれは少しボロのくたくたフェードモールスキンです。


プライスは全て¥40000以下でお出ししています!

是非店頭でお試しください。


2024年4月5日金曜日

EURO・USA製 Wrangler デニムパンツ








ユーロ・USAメイドのラングラーのご紹介です。
あまり見かけないユーロメイドのラングラー。
日本のエドウィンに買収される前のものですね。


 






バックのディテールやシルエット、生地も少しアメリカ物と異なります。

ユーロリーバイスはお尻周りのパターンがコンパクトでタイトにフィットする物が多いですが、
ユーロラングラーはリーバイスより気持ち股上が深く、ワタリが広めなストレートシルエットです。


フランス軍のパンツ等にも言えることですが、
粗野なワークウェアの作りというより、着用時の感覚はスラックスのようです。










コンディションは色が落ちている物からまだ色が残っている物までございます。
一度ウォッシュをかけ、乾燥機に入れています。




春はモールスキンジャケットにインナーはボタンダウン。
ボトムスに敢えてユーロメイドのラングラーなんてスタイリングはいかがでしょうか?


2024年3月29日金曜日

フランス リメイクジップアップワークジャケット

 

 

1950-60年代のフランスのワークジャケットをショート丈にリメイクしてみました。

通常着丈は70cmくらいですが、64cmまでカットしています。

−6cmと聞くとそこまで変わらなそうですが、スッキリと見える丈に変わっています。






フレンチヴィンテージのオーソドックスなワークジャケットデザインではなく、
フロントはフルジップ仕様で、2つの胸ポケットがつくディティールです。



生地は薄手ながらもガシッと丈夫なコットンツイル素材。

着込むほど味が出てくる良い生地が使用されています。









ライトアウターとしてサラッと羽織れる、シンプルで着回しの効く飽きのこないアイテムです。

個体によってサイズ感が少し違うので、ぜひ店頭でお試しください。


2024年2月23日金曜日

"pétanque" プリントカラースウェット

 



ユーロスウェットのリプリントシリーズ第二弾です。





おじさんが屈んだ姿勢をとっているプリント。

日本では馴染みが無いですが、

ペタンクというフランスのローカルスポーツです。

鉄の玉を的に向かって投げる、ゲートボールっぽいスポーツですね。

フランスの骨董好きな方なら知って方もいると思います。







地域ごとに似たようなプリントがあり、

おじさんの格好が変わったり、地域名が入ります。

前回の買い付けで良いプリントが見つかったので、サンプリングさせてもらいました。

インスタのスタイルショットでもたまに使っているので、アーカイブチェックしてみて下さい!



よく分からない感じと抜けたプリントの表情も相まって、お気に入りのシリーズになりました。

是非店頭で試してみて下さい!