2024年2月23日金曜日

"pétanque" プリントカラースウェット

 




ユーロスウェットのリプリントシリーズ第二弾です。





おじさんが屈んだ姿勢をとっているプリント。

日本では馴染みが無いですが、

ペタンクというフランスのローカルスポーツです。

鉄の玉を的に向かって投げる、ゲートボールっぽいスポーツですね。

フランスの骨董好きな方なら知って方もいると思います。







地域ごとに似たようなプリントがあり、

おじさんの格好が変わったり、地域名が入ります。

前回の買い付けで良いプリントが見つかったので、サンプリングさせてもらいました。

インスタのスタイルショットでもたまに使っているので、アーカイブチェックしてみて下さい!



よく分からない感じと抜けたプリントの表情も相まって、お気に入りのシリーズになりました。

是非店頭で試してみて下さい!












2024年2月10日土曜日

"Le Monde " プリントカラースウェット

 



フランスの新聞社

 "Le Monde "のプリントを施したスウェットです。





これをなぜ作ろうかと思った経緯がありまして、

4〜5年前のフランス買付け時にこの元ネタになるスウェットを見つけたんですよね。


所有者はリヨン在住のトップディーラーであるフレッド。

つい先日、日本でポップアップショップをやっていましたね。


彼が経営するエレファントビンテージに飾ってあったのですが、

売って欲しいと頼んでも本人も気に入っているのか?中々売ってくれません。


この前東京に来た際、江戸前鮨をご馳走して、

これならいけるか?と思いきやオファーは通らず…


諦めていたのですが、ふと思いました。

自分で作ればいいじゃん!と…

そして売ったらどうかな?と。








ダメ元でフランスのLe Mondeへコラボレーションのオファー。

いきなりの日本からの変なオファーに戸惑ってましたが、なんとオッケーが出ました。

担当者のエレオナさんありがとうございました。


ここからはデザインの説明です。

ロゴは現在使われているロゴではなく、

少し古めのかけ線が多用されている旧ロゴをチョイスしました。

クロムハーツなどが使用しているCloister Black系のどっしりとした文字デザイン。

半グレ系のロゴかな?と思わせておいて実は知的な新聞社のデザインというのも乙です。







ボディはフランス買い付けで買って来たものを中心に使っています。

フランスらしいパステルカラーものから、イギリス軍で使用されていたボディまで色々バリエーションあります。


チャンピオンよりやや薄手のボディなので、春先まで着用できると思います。





アンダー1万以下で買えるものがほとんどなので、お気に入りの一枚を見つけてみて下さい!



2023年12月31日日曜日

1/3(水) 新年入荷その12 インディゴリネンジャケット(フラップ付き)






続いても1930-1940年くらいのモデル、ややフェイドしたカラーで良い色合いですね。
フラップ付きのグッドデザイン。

こちらは44-46のMサイズくらい、フレンチトップディーラーならまず手放さないグッドピースです。



ダブルのインディゴももう絶滅しかけていますが、こちらはさらに絶滅中ですのでお探しだった方は見にいらしてください。


 


横×縦の色落ちもバッチリです。



新年もいつも通り3日の14時からオープンです!
時間があればオープン前にインスタライブやります。
それでは素敵な年末年始をお過ごしください。

1/3(水) 新年入荷その11  インディゴリネンジャケット(パキパキ)





8年ぶりくらいに見ましたね。
インディゴリネンのジャケットタイプです。
インディゴ素材はとにかくスモックまたはコートしか出てこないので、ジャケットはまぁーーーーー出てこないですね。











1940-1950年代のもので、何回か使用して未洗濯のまま残っていたものです。
サイズも48-50くらいで大きめの着れるサイズ。コンディション、生地も厚めでバッチリです。






 卵白加工されてるのかビカビカです。



新年スペシャルピース!売りたくないですねぇ…

1/3(水) 新年入荷その10 古〜いウールコート






ストライプ柄の古〜いコート。
サックコートデザインで着用時のシルエットと形も美しい1枚です。



襟がベロアになっているので、一応フォーマル仕様にはなっていますが…
基本的に黒しか出てこないので、結構攻めたデザインです。

サイズもゆったり大きめでジャケットの上から着れるくらいです。
個人的にお気に入りの1枚ですね。



 


最近ピンとくるコートがなかなか無く、提案できてなかったのですが、これはお勧めです!

1/3(水) 新年入荷その9  べルジャルディニエールのハンティングジャケット





1950年代のベルジャルディニエール製のハンティングジャケットです。





形だけ見ると1930年代もののようなクラシックパターンですね。
ハンティングジャケット、見た目は同じに見えるんですが、着てみるとやっぱり違います。


 






ポケットの大きさや着丈の長さで見え方やバランス感も随分変わってきますね。

このコットンキャンバス生地だと大体もっさりしてまうのですが、
だいぶクリーンな見え方をします。着心地も肩に吸い付く抜群の良さですね。

1/3(水) 新年入荷その8  モーターサイクルジャケット


 




非常にコンディションの良いレザージャケットが入荷します。

 まだレザーに硬さも残るくらい良い状態。 (決して硬化している訳ではないです。)




Mewa の1930-1940sのファスナーが付属します。




風合いからしてゴートレザーでしょうかね。

厚みはありますが、軽くタフさと軽量を兼ね備えた素材です。 

ちょうど1940年代のアウトドアスポーツでゴートレザーを使用するのが流行っていたので、 そのあたりの年代に作成されたものだと思います。 




エポレットもついていてややかしこまった表情。

スカーフを巻けばキチンとした印象にもなります。