2018年9月30日日曜日

Barbour 2ワラントのビューフォート



以前、3ワラントのビューフォートは紹介しましたが、 今回は少し仕様が異なった2ワラントのものを紹介します。
3ワラントビューフォートについては、こちらにて詳しく書いています。
https://encore-boutique.blogspot.com/2018/08/new-arrival-babour.html





3ワラントのものと比べてみると、コーデュロイの襟の色が暗めなブラウンから明るいブラウンに。
また、ライニングのグリーンの色が明るくなっています。
これだけパッとするとバブアーの渋い印象とはまた違った魅力を感じる色合いです。




ハンドウォームやパッチポケット、ゲームポケットなどのハンティング用に作られた大まかなデザインは同じです。




ジップは2ワラント初期に使用されていた棒状のYKKジップ。以後はリングジップになっています。人によるとは思いますが、YKKジップの方が使いやすい気がします。




襟の色が変わるだけで全体の印象も明るく変わりますね。
状態も良く、バブアー1着何か欲しいなと思っている方には、おすすめな1着です。


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2018年9月28日金曜日

4つポケの2ワラントビデイル 


当店でも人気の高いバブアー。
新たにレアタイプのものが入荷したのでご紹介します。


モデルはビデイルでタグには2ワラント、サイズは希少な34です。
1980年代前半のものになります。


ちなみに現行のモデルはこのような感じです。
ポケット位置だけでも印象が変わりますよね。


着用してみると、ポケットの位置が低めなので、見た目より意外と無骨すぎる印象はありませんでした。



玄人好みではありますが、どこかハンティングジャケットのような見た目に心惹かれる方も少なくないのではないでしょうか?


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2018年9月26日水曜日

3着のコーデュロイワークベスト 



1930年代あたりの、ふわっふわで肉厚なコーデュロイワークベストが入荷してます。
9月も終盤、コーデュロイやウールなどのアイテムにも目がいく季節になってきましたね。




1枚目はブラックカラーの、紙タグ付きデッドストック。
上品でツヤのある濃いブラックカラーがとても魅力的です。



2枚目は、落ち着いた暗めのブラウンカラー。
明るすぎず暗すぎず程よい色味が、秋の装いをグッと引き締めてくれます。


3枚目は、明るめのブラウンカラー。
暗くなりがちなこれからの季節のファッションに、パッと彩りを与えてくれるような、テンションの上がる色合いです。
上の2枚と比べてこちらは、Vゾーンが少しカーブしているのが特徴的です。


これからだんだん寒くなると思うので、シャツの上にプラスしたり、シンプルなニットの上に重ねるのがおすすめです。
1枚あるとコーディネートの幅を広げてくれますよ。



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2018年9月23日日曜日

虹色フランネルベスト


フランスのフランネル素材で作られたベストをご紹介します。


素材の持つ優しさまで身にまとったようにあたたかい気持ちになる、無垢なベージュカラー。
素朴で、柔らかいお色味です。



裾にはぐるっと一周虹色のラインが入り、それに合わせてタグにも虹のイラストが描かれています。
ついつい手に取ってしまう可愛さがありますよね。




状態はデッドストック。
中心からやや偏ってアシンメトリーに並ぶボタンには、中世ヨーロッパで手紙を封する際などに使われていた、シーリングスタンプを象ったタグがつきます。


薄い生地でありながらも、一枚忍ばせるだけでぐんと暖かさを増してくれる頼もしい一枚。
サイズ、色味ともにユニセックスでお使いいただけるアイテムです。


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2018年9月21日金曜日

3種類のフィッシャーマンスモック


人気アイテムのフィッシャーマンスモックを3枚紹介します。だんだん涼しくなってきて、やっと着ることができそうです。


漁師の伝統的なワークウェアであるフィッシャーマンスモック、デザインやカラーリングにそれぞれの個性があって魅力的です。
今回はドイツのものをピックアップしました。 

国によって、生地や柄も異なるので様々な種類を集めたくなります。


1つ目は、濃いめのネイビーと白のシャンブレー感が強い1着。シンプルながらも、生地の表情が豊かです。


2つ目は、ボーダーがパッと印象的。首元がすっきりしているので、シャツやタートルネック、モックネックなどのインナーと組み合わせて着ていただくのがオススメです。



3つ目は、モックネックタイプです。ゆるく詰まった首元が良いアクセントになりますね。



3つとも、生地はふわっとしたソフトなタッチで肌触りが良く、船の上で寒くならないように、裏側は起毛しています。素肌の上から着ても気持ちが良いくらいです。



デニムやチノ、ミリタリーパンツなど様々なパンツとの相性もバッチリで、ワードローブにすんなりと入れていただけますよ。



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2018年9月20日木曜日

シティユースしやすいハンティングジャケット



フランスのヴィンテージアイテムを代表するハンティングジャケットから、秋におすすめな1着を紹介します。





寒さからしっかり守ってくれそうな、肉厚でふわふわなコーデュロイ、秋っぽく落ち着いた上品なブラウンカラーをしています。暖色に目がいき始めると、秋の訪れを感じますね。




状態は紙タグ付きのデッドストックです。
一見、ドシっと重量がありそうに見えますが、着てみるとびっくりするほどの軽量さ。
この年代のもので軽く羽織れるハンティングジャケットは、普段使いにとても頼もしいです。




背面には、ゲームポケットも装備されています。




ボタンはもちろん、ハンティングジャケットの魅力的な特徴である動物ボタン。凝っているものが多く、ちょっとした高級感と遊び心を感じるポイントです。




着てみると、程よいクラシカルさが魅力的に映ります。
動きやすさを考慮してつくられているので着心地が良く、休日のお出かけなどにさらっと着ていただけたらと思います。



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2018年9月13日木曜日

ストライプのつぎはぎベスト





夏の厳しい暑さも過ぎ去り、涼しく感じる日も増えてきましたね。
重ね着を楽しめるこの時期を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?

店頭にリペアやパッチワークがびっしりと施された、スペシャルなベストをお出ししました。



特に前身頃裾にかけてのリペアは圧巻。
オリジナルの生地と似たグレートーンのストライプ生地で、何重にもつぎはぎされています。


裏地の背中部分だけ大胆にカットされています。
もしかすると、お直しの順番待ちをしているまま、引き出しに眠っていたのかもしれません。


秋口は主役に、寒くなってきたらジャケットの下の隠し玉に。
フランス独特の、古いものも大切にしていく文化がぎゅっと詰まったような魅力的な一枚です。

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2018年9月9日日曜日

しなやかなレザーのスポーツベスト




大変お待たせいたしました。
買い付けブログで登場し反響も大きかったレザーベスト。
メンテナンスが終了し店頭にお出ししました。


買い付けブログでは折り返し襟のベストを紹介しましたので、今回はこちらの一枚を。



1930年ごろにイギリスで作られたベストは、手のひらサイズのポケットが2つ付くだけの、いたってシンプルな顔つきです。


フロントには、30年代から40年代初期に採用されたTALON社のファスナー、ジップエンドにハトメが打たれる“ハトメジップ”。


両サイドのアジャスターでウエストを調整すれば、ちょっとしたシルエットの変化を楽しむことができます。


柔らかいディアスキンはしっとりと手に吸い付くような肌触り、しなやかに動いてごわつくことなく体に馴染んでくれます。


ベーシックにシャツに合わせてもよし、スウェットやジャケットの上からさっと羽織っても、今っぽくてよいのではないでしょうか。


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