new arrival

新しい荷物が届いたので、クリーニングからあがったものからご紹介していきます。
今回は春向けのジャケットが中心となります。

1940s french fireman linen jacket

 フランスの消防士のジャケット、こちらは見る事が少ないテーラードタイプのもの。
ややゆったりとしたAライン型のシルエット。
火消しの方では無く、工作車やメンテナンス等の業務をする人たちが着ていたものです。

油分を含んだハリのあるブラウンリネン素材です。
少しムラ感のある色味、不均一な太さで織られた箇所、
不完全なところに愛着がわく味わい深い生地です。

内側にプリントされたステンシルも良い雰囲気です。

 east europe hand made jacket

継ぎ接ぎだらけ、日本の野良着の様な良い雰囲気を持ったジャケットです。

ミシンステッチが手縫いの刺し子があったりダイヤ柄の使い方など独特の雰囲気です。

余った生地で作ったのか？
色々な色、柄が混じり合っています。

1950s～1960s french military work jacket

このジャケットを良く目にする方も多いと思います。
丸襟に3つのポケット、インクブルーカラーのコットンツイルファブリック。
ワークウェアとは思えないキレイなラインをしたジャケットです。

こちらはミリタリーものになります。
消えかかっていますがコントラクトナンバー付き、（メンズ44のMサイズ位です）
縦長でスッキリとしたシルエットな一枚です。

クリーニングの時に取ってしまいましたが、まだチケット跡も残る良いコンディション。
デッドストックのものに一度洗いを入れています。
こちらは何枚かスットクもあるのでぜひ試してみて下さい！