10/30(土) プレ入荷１３ ブラックモールスキンいろいろ

　

 

こちらも力を入れて仕入れてきたブラックモールスキンジャケット。

現地での高騰も凄まじく、ブラックダイヤモンドと呼ばれるくらいレアピースとなってきてしまいましたが、良い個体を集めてきました。

デッドストックやミントコンディションを中心に５０枚ほど集まりました。

おすすめをピックアップしてご紹介していきます。

1960年代のモンサンミッシェル製のブラックモールスキンジャケットです。

人気のファクトリー

1930年から40年にかけて生産されたウッドのボタンが付く古い個体。

Vポケット仕様で素材もシャイニーモールスキンです。

こちらは20年代後半から30年代前半にかけて作られた個体。

フランスのNo1ディーラーに１０周年ということで譲ってもらいました。

斜めにつくV字型の胸ポケット、大きさデザインと見かけることのない仕様ですね。

ボタンは小ぶりのウッドボタン。

掘り込み仕様になっています。

コンディションもデッドストック、水通しもまだなので文字通り100年前の状態を保ったままです。

背面のパターンも古い仕様で、

フレンチファイヤーマンも思わせる接ぎとシェイプの効いた見た目です。

これの３倍の量はあるので、お気に入りの１枚が見つかると思います。

明日は14時からいつも通りオープンです。

皆様のご来店をお待ちしております！

この後19時からインスタグラムでのライブを予定しております。

お時間あればご視聴下さい。

10/30(土) プレ入荷１２ フレンチコーデュロイジャケットいろいろ

本日７回目のブログ更新です。

フランスのコーデュロイウェアをご紹介します。

古いフランスのコーデュロイはどの国よりも風合いが良く、

みちみちに詰まった生地が織りなす、鈍い光沢が特徴です。

まずはハンティングジャケットをご紹介します。

こちらも良い個体が減ってしまってきて、なかなか見つけづらくなってきました。

樹脂のボタンがついた古めの個体で、1910年から20年代にかけて作られたものです。

形は随分と良いですね。とても100年前に作られたものとは思えない良い出来栄え。

肩が綺麗に収まってくれます。

こちらは肩周りのシルエットが秀逸な一枚。

地面に置けばそのまま自立するくらい詰まった素材が使用されています。

こちらは50〜60年代に生産された個体。

よく見かけるハンティングウェアメーカーです。

ここのハンティングウェアは出来が良いものが多く、ベスト、トラウザー、バックに、

帽子とハンティングに関わるものな間違えない作りのものが多いです。

珍しいブラックカラーのハンティングなども作っていたみたいです。

コンディションもとても良いですよ。

ハンティングウェアながら美しいシルエットが印象的です。

10/30(土) プレ入荷１１ フレンチコーデュロイベストいろいろ

本日６回目のブログ更新です。

コーデュロイのベストがまとまって入荷します。

1930年から60年代までのもので、いろいろご用意しています。

こちらは60年代の細畝コーデュロイのタイプ。

着丈が長めで、柔らかいベージュブラウンカラーです。

コンディションもデッドストックと申し分ないのですよ。

カラーも相まって、柔らかい印象が出ますね。

こちらは濃いめのブラウンカラー、襟が上の方まで詰まったモデルです。

コーデュロイ素材ですが、縦長のシルエットで野暮ったくならないシルエットが作れます。

襟元が裾までシュッとIライン型にシルエットが出ます。

こちらはブラックカラーのコーデュロイベスト、やや身幅が広めのモデルです。

襟元のラウンドデザインが秀逸です、閉めて着用しても良いですし、

開けてきてもAライン型に綺麗に広がってくれます。

 この位野暮ったく着ても様になってくれるのは、パターンワークが良いため。

小物も合わせて胸元のVゾーンを作ってみて下さい。

10/30(土) プレ入荷１０ "コルビジェ"レザージャケット

本日５回目のブログ更新です。

コルビジェジャケットが入荷します。

40年代のモデルと60年代のモデルが入荷します。

古いタイプはなんといってもレザーとウールの質感が魅力です。

茶色い芯のヌメっとした質感のオールドレザー、質が良いため硬化箇所も見れれず未だ柔らかさとしなやかさを保ったままです。

シルエットもAライン型でクラシック感の強いモデルです。

こちらの60年代モデルは着用しやすいシルエットがおすすめです。

縦長のボックスシルエット型、ブラウン、ブラック共にコンディションも良好です。

現代の服とも合わせやすのが＋ポイントです。

雰囲気の良いモデル。１枚で主役を張れるレザージャケットです。