6/3(土) 入荷その6 ヘンプリネンスモック

本日6回目の更新です。

ヘンプリネン素材のスモックが入荷します。

こちらは農夫の中でも、果樹園で働くワーカーのために作られたものです。

独特なゴワっとした麻布の肌触り。

所々ネップが見られるのは、繊維の太さにばらつきがあるためです。

ディティール自体には飾り気もなく、すっぽりと被ることしかできませんが、

この十分すぎるほどの分厚い生地を手縫いで仕上げた労力を察するだけでも、

あっぱれ！という気持ちになってしまいますね。

白い糸が目立つため一見すると分かりにくいのですが、自然光の下ではくっきりとインディゴの色味が伺えます。

生地の持つパワーに関しては、今回の入荷アイテムの中でも随一のかっこよさだと思います。

身にまとうと程よい重量感と立体的なシルエット。

安心して使い込み続けることのできるヴィンテージアイテムではないでしょうか。

6/3(土) 入荷その5 ストライプインディゴスモック

本日5回目の更新です。

インディゴコットン素材のスモックが入荷します。

裏地には大きめの内ポケットが2つ付くので、リアルユースしやすいですね。

織りでストライプが描かれています。

状態はデッドストック。こちらで1度洗いと乾燥をかけています。

コットン素材なので程よく張りがあり、着ていくごとに馴染んでいくので、愛着が湧くのも魅力の一つではないでしょうか。

着丈も短めで性別問わず着やすいシルエット。

合わせるものを変えればロングシーズンお使いいただけます。

6/3(土) 入荷その4 モールスキン素材のマキニョンコート

 本日4回目の更新です。

当店では初めてのブラックモールスキン素材のマキニョンコートが入荷します。

ツンとがる襟元。

トップボタンは閉めることが出来る仕様なので気分で楽しむことができます。

マキニョンコート特有の鋏を入れるポケットは横並びの仕様です。

ヴィンテージ好きには嬉しいベルト付き。

ギュッと絞ってAラインで着るとどこかモードな雰囲気で着用することができます。

　

デッドストックで仕入れることが出来ました。

ライトウェイトなモールスキン素材は、思いの外着やすいので是非1度袖を通してもらいたいです。

6/3(土) 入荷その3 ブラックコットンリネン素材のPTTスモック

本日3回目のブログ更新です。

当店では久しぶりのPTT (Les Postes, Télégraphes et Téléphones)　のワークスモックが入荷します。

La poste に統合される前の古いお品です。

以前入荷した物は丸襟タイプでしたが、此方はスタンドカラー。

すっきりと着やすいデザインです。

フロントとバック共に、胸の辺りに切り替えとギャザーが入る仕様です。

素材はブラックコットンリネン。

プルプルした素材というよりはカサっとした質感で、着ていくうちに良い風合いに馴染んでくれそうです。

男性はグランパシャツ感覚で。女性はワンピース感覚で着ることが出来ます。

ブラックなので街着として扱いやすいのも嬉しいポイントです。

6/3(土) 入荷その2 コットンツイル素材のサックコート

 本日2回目の更新です。

地味に数年ぶりの入荷となる、コットンツイル素材のサックコートをご紹介します。

狭めのVゾーン、バックにベルトが取り付けられているマルタンガル仕様と、見た目は富裕層が着用していたクラシカルなジャケットデザイン。

ただ、簡素なパッチポケットだったり生地の印象も相まって、作業着としての面影を感じる絶妙なバランスで仕上がっています。

製造は今も現存するフランスの老舗のワークメーカー"KIDUR"。

密度が高くコシがありながらも、柔らかなコットンツイル素材が使われています。

シンプルでさっぱりとしたブルーカラーに、裾に向けて広がる綺麗なAラインシルエット。

色残りも十分なので、これからのエイジングが楽しみな一着です。

6/3(土) 入荷その1 ブラックシャンブレージャケット

本日1回目の更新です。

1940年代頃のブラックシャンブレージャケットをご紹介します。

この辺もますます見つかりづらくなりました。今回は一着だけの入荷になります。

ラペルは小さすぎず、大きすぎない程良いサイズ感です。

3つボタンタイプなので、Vゾーンの位置も深めです。

シャンブレー特有のグレーカラー。こちらはやや黒糸が目立ちます。

生地は適度に柔らかく馴染んでいるので着やすいかと思います。

合わせるものを選ばないカラーとシルエット。

綺麗目にもカジュアルにも着ることが出来るグッドヴィンテージです！