2023年3月24日金曜日

3/25(土) 本入荷その13 モールスキンファイヤーマンジャケット 












こちらは珍しいモールスキン素材のファイヤーマンジャケット。
30~40年代くらいのお品でしょうか?
光沢感のあるシャイニーモールスキンが使用されています。


エポレットに、多めのボタンと一歩間違えるとコスプレ風になってしまいそうですが、
着てみるとスッキリとした印象です。

4つポケットなので、よりワークジャケットらしく使えるデザインです。





 

カジュアルダウンしても、キッチリ感が残るので、
ジャージー素材などとの相性も実は良いです!


今回のブログ更新はこれで以上です。
本日のインスタライブもぜひ合わせてご覧ください!
それでは明日25日、14時から皆様のご来店をお待ちしております。



3/25(土) 本入荷その12 ファイヤーマンセットアップ 






ファイヤーマンジャケットが入荷します。

ファイヤーマンの特徴である赤い装飾テープや腕章などは無く、比較的タウンユースで使いやすい個体です。




茄子紺カラーの生地に首元の刺繍が良いアクセントになっています。

コロンと丸みを帯びたボタンは欠損することなく、現存しています。



程よくシェイプされた後ろ姿は、着用時に立体感を生み出してくれます。

コットンツイル素材なので、気兼ねなく羽織ることが出来るのも嬉しいポイント。
ファイヤーマンジャケットをお持ちでない方でも着やすいのでは無いのでしょうか。




続いて、ファイヤーマンのセットアップが入荷します。

こちらはパープルグレーまで退色した生地です。


こちらも30〜40年代に作られたお品です。
フロントにポケットが付くようになり、背中のカーブラインもやや緩やかに変更され、
身幅のあるシルエットになっています。








トラウザーはハイバックなデザイン。
サスペンダーで吊ると、とても良いシルエットを出してくれます。



色はエイジングで抜けていますが、
目立った汚れや傷は無いので、まだまだ着ていただけます。


 

3/25(土) 本入荷その11 フランス製のBURBERRYS 1枚袖


 



良いカラーのフランスメイドバーバリーが入荷します。





人気の1枚袖仕様。
着丈が短いデザインなので、ハーフコート感覚で着れそうです。

バックにセンターシームが無い分、身幅がゆったり。
これが着用時に、ふわっと広がるシルエットを生み出してくれます。




素材はギャバジンではなく、ライトウェイトコットンで軽やかな印象です。




色味も相まって春先にサラッと羽織りたい一着。
綺麗目なスタイルから、モダンスタイルまで着回しやすいかと思います。

3/25(土) 本入荷その10 マキニョンコート2種






フレンチヴィンテージでは欠かすことのできない、インディゴリネン素材のコートが今回も入荷します。





こちらは玄人受けの良い"AU MOLINEL"製の一着。
前所有者によってハーフ丈まで詰められており、軽やかに着まわしていただけそうな余裕のあるサイズ感です。
地厚気味でやや粗さを感じるブラックインディゴ素材、気を遣うことなくタフに羽織っていただけます。







こちらは2年ぶりの入荷でしょうか、なかなか出会うことのない丸襟タイプの一着。
第一ボタンまで留めると首元にぐるりと寄り添う大振りな襟から、なだらかなカーブを描くラグランスリーブに続いていきます。
まだらに褪色したキメの細かいインディゴリネンの生地は、アンニュイながらも上品さを感じます。



ボタンの留め方に変化をつけて、様々な表情のAラインシルエットをお楽しみいただければと思います。




3/25(土) 本入荷その9 インディゴリネントラウザーズ

  



19世紀後半から20世紀初頭にかけて作られた、古いインディゴリネンパンツが入荷します。






パキパキのインディゴ素材からフェイドしたのか、ある程度フェイドした素材から仕立てたのか。

シャーベットブルーにエイジングするまで形を保っていることに驚くほど、パンツの形になるよう切り取った生地をとにかく手で縫い合わせた、というような粗野な作りです。

むしろ、タフな生地という証ですので、ぜひ愛着を持ってこの先も長く履いていただきたいです。 

 


ぽわっと広がるボンタンのようなシルエット。
なかなか出会うことのない魅力が詰まった一着です。