2022年12月31日土曜日

1/3(火) 新年入荷おまけ3 CC41 デニムオールインワン 

本日5回目のブログ更新です。
これでラストです。


イギリスのCC41シリーズのオールインワンです。



1ポケットにボタン仕様のシンプルなフロントデザインです。
特にコーディネート考えなくて良いので、年がら年中着ていました。






ヒストリーが結構面白くて、アメリカのファクトリーメーカーのスウィートオール製です。
イギリス企画なので、デニムはファブラムやライブロのような硬くないデニムが使用されています。
おまけにCC41タグ、物資統制のためかディテールが削がれいるので、
シンプルで着やすいデザインになっています。



めんどくさがり屋さんにおすすめの1着です。


 今年もありがとうございました。
 
初売りは1/3の14:00~20:00です。
 
また、北海道POP UPにもお持ちいたしますので、ぜひご試着してみて下さいね。

スタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ちしております!

1/3(火) 新年入荷おまけ2 インディゴリネンドルマンジャケット 

本日4回目のブログ更新です。


オールドアナトミカのドルマンジャケットです。
10年以上前にパリのアナトミカで購入した、ヴィンテージファブリックを使用し作られた1枚です。


これはフランス軍の整備士たちが使用していたインディゴリネン素材、
1940-1950sのものです。








結構気に入って使用していたので、そこらかしこにリペア跡があたくさんあります。
リネンのぷるっとした質感も良いので春や初夏にもおすすめです〜










色もだいぶ落ちて、デニムのような色合いになっています。

合わせやすい1枚です。

1/3(火) 新年入荷おまけ1 ウール素材のオーバーオール 

 本日3回目のブログ更新です。



店主の私物から1枚。
ウール素材のオーバーオールです。



探すと意外と無い、ウール製のオーバーオール。
東ドイツ製で1960-1970年代に作られたものです。

サイズ調整がスナップボタン三個だけというのも、シンプルで好きなポイントです。





ブラックカラーのウール素材、チクチクしないので素肌から着用しても大丈夫です。


シルエットもダボつかず、良い具合にテーパーかかってたりするので、
さらっと着れるのも良いポイントです。

1/3(火) 新年入荷その12 チェック生地のサックコート 

本日2回目のブログ更新です。


 


1890-1900年代のサックコートです。
小さめの青年サイズですが、素晴らしい1枚です。





狭めの襟に、フラップ付きのカジュアル仕様。

デッドストックのコンディションです。






コットンの格子柄、マイサイズで出ていたらコレクション行き確実な1枚ですね。


女性が着用してちょうど良いくらいのサイズ感です。
形もコンディションも抜群です!

1/3(火) 新年入荷その11 ダブルブレストコートいろいろ 

1月3日に入荷する商品をご紹介していきます。


1920-1930年代のフランス、ダブルブレストコートがまとまって入荷します。




こちらは富裕層のカジュアル着として作られた1枚です。
大きめのフラップポケットに、袖口は折り返しのデザインです。





やや厚手に織られたウール素材、よく見ると格子の様な織柄になっています。





こちらも同じく富裕層のカジュアルコート。
着丈が長めでもう少しキザな印象ですね。



腰ベルト付きのマルタンガル仕様。
身幅は広めですが、ダボっとなり過ぎないバランスです。


素材はヘリンボーン織のウール素材、
大きめの織り柄で迫力があります。








こちらはAライン型のシルエットで、ポケット上に伸びるダーツが印象的な1枚です。



チャコールグレートーンのヘリンボーン織素材です。
ふっくらと厚みのあるウール素材が使用されています。


どれもコンディション、シルエット共に良いコートです。
冬本番にどうぞ!