2016年5月31日火曜日

italian military gurkha shorts

本日はイタリア軍グルカショーツのご紹介です。




italian military gurkha shorts white




フロントに付いた2本のベルトが特徴的なデザイン。
ネイビーのものは見かけますが、爽やかなこの色はあまり見かけないのではと思います。

生地はコットンのヘビーツイル。
荒い織りとネップのある粗野な生地ですが、上品な印象のホワイトカラーと程よいバランスです。



italian military gurkha shorts beige







こちらは先程のものより柔らかで光沢のある生地感です。

フロントの大きな2本タックはそのままで、さらにバックポケットが付きます。
ウエストは少し大きめですが、腰で履いて頂いたりすると良いバランスで着用頂けます。



軽めの半袖カットソーからボリューミーなアウターまで。
スパッツ等で調節すればスリージーズンは着用できる万能なショーツです。

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2016年5月28日土曜日

new arrival 1

 新しい商品をいくつかお品出ししました。
沢山リペアされたワークウェアをかんたんにご紹介しますね。

 1930s~ フランスのパッチワークされたオールインワン



 1970s~ フランスのパッチワークされたデニムパンツ 



 1950s〜 ドイツのパッチワークされたエンジニアジャケット



 1940s〜 フランスのパッチワークされたワークジャケット



 1950s〜 フランスの手直しされたワークパンツ



1940s〜 フランスのモールスキンパンツ パッチワーク&デストロイ

後日ブログでゆっくりとご紹介していきます。


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2016年5月27日金曜日

1950s french overalls khaki

本日は雰囲気の良いオーバーオールをご紹介します。


1950s french overalls khaki



生地はコットンのツイル織り。

ブルーのものは見かける事がありますが、カーキ色は珍しいのではないでしょうか?
ミリタリーではなく、ワークものでカーキ色はナカナカ新鮮に写ります。





たくさんの刺し子お直しやタタキあとがありますが、
糸色の選び方が良いので綺麗に馴染んでいます。
ひざまわりのパッチワークお直しも、とても良いバランスです。




バックポケットは取れてしまっていますが、フロントやサイドに機能的には十分な量のポケットが配置してあります。








シルエットは男性でもゆったり着て頂ける少し大きめサイズ。
オーバーオールはこれくらいのサイズ感がベストだと思います。

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2016年5月25日水曜日

antique tirol blouse

本日は、女性にお勧めのチロルブラウスのご紹介です。


オーストリアのチロル地方で着用されていたチロルブラウス。
20世紀初頭の雰囲気の良いものはなかなか手に入らないので、
買い付けに行くたびにコツコツと集めてきたものを店頭にお品出し致しました。

厚手のコットンリネンの素朴で頑丈な生地を使用し
丁寧に丁寧に作られたブラウス。

細かいピンタックやギャザー、
丹念に手で縫われた刺繍はとても美しく、
ビンテージがお好きな女性でしたら
思わず「カワイイ!」と声に出してしまうのではないでしょうか。



1900~1920 Tyrol blouse A


袖口に施されたターコイズブルーのハンド刺繍。
刻みの入ったガラスボタンがその美しさを際立たせてています。

肩には生地と同色の刺繍で、まるで織り柄が入っているかのような表現が。





1900~1920 Tyrol blouse B

こちらは鮮やかなブルーの花モチーフ刺繍が目を引く1枚。

折り返すと花の刺繍が見える袖口のデザイン。

ギャザーの細かさにため息がでます。





1900~1920 Tyrol blouse C


続いてはホワイトとブラックのコントラストが効いた、存在感のある1枚。

襟ぐりにカットワークレースがたっぷりとあしらわれており、
一見、非常に甘く可愛らしいように見えますが
モノトーンでまとまっているために辛さやシックさもほのかに感じられます。
 




生地の取り都合なのか?
ガタガタの裾がいい味を出しています。



      1900~1920 Tyrol blouse D 〈SOLD OUT

シンプルなショートパンツやワイドパンツなど、プレーンなアイテムと合わせて
はずしと遊びのあるスタイルにまとめてみては如何でしょうか。

細かい手仕事に対して、形自体は簡単で原始的なパターンでつくられている為、
着心地は良いとは言えません。
しかし、着用して鏡を見たときの感動はなかなかのものです。


ご紹介したもの意外にも様々なデザインがございますので、
是非店頭にてお試し下さい。 


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2016年5月20日金曜日

1900s~ french white linen pants

本日は白いリネンパンツのご紹介。
暑くなってくるこれからの季節にオススメです。




1900-1920s white linen pants




フランスの20世紀初頭につくられた古いパンツ。
トロトロな、きめ細かい織りのリネン生地。
肌触りヒヤッとしているので、真夏でも心地よく履いて頂けそうです。





ポケット口はすべて半月状のステッチになっているのも可愛いポイントです。












1910-1920s white linen pants





こちらは先ほどの物より荒く、所々ネップのあるリネン生地。
フランス軍のアンダーオフィサーが使用していたものです。




シンチバックやベルトループは無いですが、大小合わせてポケットが4つもある機能的な作りです。
手縫いのボタンホールとぷっくりしたポケット口の補強カンヌキが愛嬌を感じさせます。

 
 



太めのシルエットが、白いパンツ特有のイヤらしさを無くしてくれます。
ピカピカの物も良いですが、リネンパンツはこれくらい小慣れたシワが入っているのがオススメです。
 



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