2022年9月30日金曜日

10/1(土) 本入荷その25 ドーゲ素材のダブルブレストジャケット

 本日10回目、これがラストの更新です。

ブログと合わせてインスタライブもお楽しみいただけたら嬉しいです。






1860-1880年代に作られたフランスのカントリージャケット。

19世紀にフランスの一部の地方で織られていた、インディゴ染のウール素材が使用されています。

礼服というよりは普段着のような使われ方をしていたもの。

その為しっかりとしたウール素材が使用されており、やや硬めの風合いです。








シルエットも独特で、前は留めずに羽織る仕様。

袖もくの字のパターンです。

とっておきのコレクションピースとなっております。




さて、今回の入荷はこれで以上です。
紹介しきれなかったアイテムもあるので、ぜひ店頭でご覧いただければと思います。

明日はいつも通り14時オープン。
ご来店お待ちしております。



10/1(土) 本入荷その24 ダブルブレストジャケット4種 


本日9回目のブログ更新です。




フランスのダブルブレストジャケット。

溜めていたものも含めなんとか4枚ほど用意することができました。

ユーズド、デッドストック、インディゴ染とバリエーション豊かにご提案です。 





デッドストックのコットンツイル生地。
小ぶりなものが多い中、嬉しい大きめサイズの入荷です。











 


こちらはリネンが混ざったメティス生地が使用された1着。

この生地ならではの柔らかな触り心地と着心地が魅力です。







ハウスメイドの1枚。

ステッチもゆるゆるですが、ゆるい雰囲気を纏っています。








 

こちらはインディゴのコットンリネン素材です。

荒めのツイル織になっていて生地の風合いがとても良いですね。

久しぶりにここまで色抜けの良い生地を見ました。






 


サイズや生地感などお好みのものをぜひ選んでみてください。


10/1(土) 本入荷その23 ウールギャバジンサックコート

 

本日8回目のブログ更新です。





ウールギャバジン素材のサックコートが入荷します。
今回このデザインタイプは1枚のみですが、良い個体です。










通常よりもジャリっとした質感が強めの、ウールギャバジン素材。
狭めな襟の合わせ、4つボタンに大き目の懐中ポケットと、
お手本のようなサックコートスタイルです。









コンディションも良く目立つダメージが無いところもポイント。
サイズも珍しく大きめです。
着た時の印象も随分良いので、一張羅をお探しだった方是非。


10/1(土) 本入荷その22 サックコートセットアップ 


本日7回目のブログ更新です。




今回も良いサックコートが入荷します。

1910-1920年代に作られたサックコート、トラウザー付きのセットアップです。











素材も見かけることのないブラウンカーキ系のストライプカラーです。

ジャリッとした質感のウール地もなかなか良いです。


















身幅もしっかりとある個体なので、似合う方も多そうです。

セットアップでNBにキャップを合わせてカジュアルダウンでも良いですし、

オーセンティックにベスト&スカーフでもキマってくれると思います。 



10/1(土) 本入荷その21 インディゴリネンファイヤーマンジャケット&パンツ

本日6回目のブログ更新です。 






ファイヤーマンシリーズ、こちらがラストです。

ユニークなサンフェイドが目を惹くジャケットとトラウザーが入荷します。





胸元にはバッチの跡?ウエストにはベルトを巻いていたのかな?
しっかりくっきり跡が残っています。
考察したり想像したりを楽しむというのも、ヴィンテージの醍醐味ですよね。


前面の大胆なフェイドに比べ、背面は割と色が残っているという点も気になるところです。





サイズは良好。着用できる方の幅も広いかと。
アイテム自体のパワーが強いので、綺麗なスラックスでバランスを整えると良いと思います。




側面の赤いパイピングはファイヤーマントラウザーお馴染みのデザインですが、ここまで主張の強いものは初の入荷でしょうか。
横や縦に直線的な影が残る色の落ち方がなんとも不思議です。



遊び心を感じるような一着。
ジャンルを問わずいろいろなアイテムを合わせて楽しめそうです。