2019年7月26日金曜日

New arrivalその6 インディゴリネンのスモック 

本日4回目のブログ更新です。


フランスヴィンテージを代表するアイテムの一つであるインディゴリネンスモック。
今回の入荷でも少数ですがご用意ができましたのでご紹介します。






まずご紹介するのは、深みのあるインディゴリネンらしい色味の一着。
デザインはフロントに大きな胸ポケットが付く、オーセンティックな作りです。
光沢のある生地には波打ったアタリが出ており、様々な表情を見せてくれますよ。






続いてご紹介するのは先ほどのものよりも青みが強く、サッパリとした印象を与えてくれる一着です。
最大の特徴である首元にあしらわれた金色のストラップが、シンプルなデザインに華やかさを加えてくれます。
生地はとても細いリネンの糸を用いて仕立てられており、とても軽くサラッとした質感をしています。




どちらも薄手でひんやりと冷感のある生地のため、これから更に暑さを増していく季節にぴったりな一枚です。


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New arrivalその5 カーキ色のオーバーオール 


本日3回目のブログ更新です。



週末にお出しする入荷アイテムの中から、お勧めのオーバーオールを一着ご紹介します。




フレンチワークのオーバーオールといえば青色や白が主流ですが、こちらは珍しいカーキ色です。
色味が変わるだけで見た目の印象もだいぶ変わりますね。ワークアイテムというよりミリタリーライクな印象を受けます。





このアイテム最大の魅力がこの胸ポケットだと思います。
だいぶ小ぶりに作られており、やや不恰好ながらもどこか憎めないデザインとなっています。

作業着だったため腰ポケットはしっかりと大きめに作られており、お尻にもちょこんとポケットがつくなど、実用性もしっかりと考慮したディテールをしています。




生地はフレンチワークに良く見られるコットンツイル。
色味は軽度にですが褪色し、作業汚れもところどころ見受けられますが、生地自体はハリのある質感を維持しています。




たっぷりと身幅が取られているため、着用時の見た目には愛嬌があります。
シンプルになりがちな夏の装いに変化を出してくれる一着です。


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New arrivalその4 ブルーモールスキンのジャケット 

本日2回目のブログ更新です。



昨日紹介したブラックモールスキンに続き、
今回はブルーモールスキンのジャケットをご紹介します。





1点目は波打った色落ちが目を惹くお品。
霜降り状に色落ちしたシャーベットカラーは、着用するだけでなんとも味わいのある表情を見せてくれます。
生地はやや厚手かつ固めで、ここからさらに経年変化を楽しめる一着です。







続いてご紹介するのはさっぱりとしたコバルトブルーカラーのお品。
タグはやや破れていますが、恐らくLe victorieux、フランス語で『勝利』を意味するタグが施されています。
がっしりと厚みのあるモールスキン素材です。





最後にご紹介するのはフレンチワークを代表するモン・サン・ミッシェルメイド製のお品。
アドルフラフォン同様、こちらのファクトリーのものは以前に比べて仕入れが難しくなった印象を受けます。
こちらは後期タイプのため割とほっそりとしたモダンなシルエットなので、着用してみると思いの外上品な雰囲気を醸し出してくれます。




ブラックモールスキン同様、こちらも動きが早いアイテム達です。
他にも数点ご用意していますので、ぜひお気に入りの一枚を探してみてください。


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New arrivalその3 黒シャンのコート




在庫を切らしていたブラックシャンブレーのコートが入荷します。
どちらも嬉しいデッドストックのコンディションです。


こちらはオーセンティックな1枚。
長めの着丈に3ポケットと共布のベルト付き、
ブラックシャンブレーのコートいったらこのデザインでしょう。

着る人を選ばない、扱いやすく便利なコートです。







こちらは黒味が強いタイプのブラックシャンブレー素材。

先ほど紹介したコートと並べても大きな差は感じられないのですが、
着用して鏡で見るとイメージが結構変わることに気づきます。


生地の色が濃い分、こちらの方がシックな印象ですね。





他にも好コンディションのシャンブレーコートが入荷予定です!

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2019年7月25日木曜日

New arrivalその2 ブラックモールスキンのジャケット

本日2回目のブログ更新です。




フランスヴィンテージの定番でありながら年々仕入れが難しくなってきているアイテム、ブラックモールスキンジャケット。
在庫を切らしていましたが、なんとか買い付けてこれました。





1930〜40年代に作られたこちらは”立派な出来”と書かれたタグにふさわしく、生地は黒黒とモールスキン特有の光沢感を保っています。

陽の当たる表側のみ退色した糸のステッチは、はからずもデザインのよう。
丸くて大振りな可愛らしい襟は、先端がボディに縫い付けられている珍しいタイプです。





正面姿だけでも迫力たっぷりなこちらはハウスメイドのもの。
脇の下からポケットにかけて謎のタックが入るため、裾はボワっとしたAライン になっています。
不恰好なシルエットだからこそ何だか可愛らしいなと思ってしまう、唯一無二の一着です。








最後はフランスのワークメーカーBEAU-FORT社製の一着。
ひとまとめにモールスキンといっても、ワークメーカーや年代によって生地感も様々。
こちらは上2つの生地と比べると、ゴワッとしたやや粗めの質感で、
着込んでいくと霜降り状のエイジングが期待できます。



他にも数点ブラックモールスキン ジャケットお品出ししています。
動きの速いアイテムですので、この機会にぜひお試しください。


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New arrivalその1 デッドストックのシャンブレージャケット

今週末の27日(土曜日)に今回買い付けの先行便をお品出しします







ブラックシャンブレーのワークジャケットが入荷します。




後ろ側はベルトデザインのマルタンガル仕様。
凄い古いものでは無いですが、
ラペルが小ぶりな分、コーディネートの邪魔にならないデザインだと思います。




コンディションも良いので、コートを着ない方はこのジャケットタイプでブラックシャンブレーデビューしても良いのかなって?思います。


 
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2019年7月21日日曜日

information


店舗休業のお知らせです。
7月23日(火曜)は、都合によりcloseとさせて頂きます。
姉妹店militariaもお休みとなります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

また、7月27日(土曜)に今回買い付け分の先行便をお品出しいたします。
皆様のご来店をお待ちしております。

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2019年7月8日月曜日

Buying in Europeその4




ヨーロッパ買い付けも中盤です。
毎日暑い日が続いていますね。
35~36度くらいで、雲ひとつない素敵すぎる青空が続いているのでが、
買い付けにはいかんせん暑すぎますね。汗が止まりません。
汗だくの中、見つけた1枚をご紹介しますね。



古いドイツのワークジャケット。
白ベースにストライプは、爽やかで上品な印象です。
生地感はパリッと軽いので、ジャケットというよりもシャツのような感覚でさらっと羽織ることができます。(地味なポイントですが、襟もシャツ仕様になっています。)




ペーパーボタンもこれまた軽さが出て良いのでは?


ドイツはドレスデンで作られたコックジャケットです。
いろいろな種類のコックジャケットを他にも見つけたので、
帰国後にご紹介しますね。