2022年5月27日金曜日

5/28(土) 本入荷その21 チビポケ&ジップハンティングジャケット

 本日13回目のブログ更新です。

今日はこれで終了です。

 

この後19時過ぎからインスタグラムでライブ予定です。

アーカイブも残すので、よければご覧になって下さい。

明日はいつも通り14時オープンです。ご来店お待ちしております。







1930年代に作られたフランスのハンティングジャケット。
この年代のものにしては珍しいZIPデザインです。







フロントに小さく細長いポケットが何用?なのかは不明ですが付属します。
デザイン、ディティール、シルエットともに最高ランクをあげれます。

ハンティングデザインが好きな方であればマスターピースとしてコレクションにもおすすめできるお品です。



着用時のカッコ良さももちろん◎です。

今回も全力で買い付けしてきました!グッドピース揃えてお待ちしております。

5/28(土) 本入荷その20 インディゴストライプパンツ


本日12回目のブログ更新です。





 

今回の仕入れで個人的に1番嬉しかったのがこのパンツ。

本日のブログで紹介したファイヤーマンのジャケットと対になるトラウザーです。











素晴らしい生地です。

インディゴのコットン素材。アメリカヴィンテージのウォバッシュに似ています。

一際古いインディの色は何故か目を惹きますね。

思わずこれは連れて帰らねばと思いました。








生地、シルエット共に◎。着用できるヴィンテージの最高峰かなと思います。

5/28(土) 本入荷その19 ストライプのサマーサック、セットアップ

 本日11回目のブログ更新です。




20世紀初頭に作られたフランスのスーツ。

富裕層がニースやモナコなどにバカンスに行く際に着用していたものです。

セットアップで良いものが入荷します。







4つボタンに、チェンジポケット、良いサイズ感、デッドストックと文句なしの1着です。

股下の寸法が決まっていなかったのか?

裾だけ縫われておらず、こちらで仕上げておきました。









着用時の印象もとても素敵です。
100年以上前のものですが、品良く古臭い感じはないですね。
素晴らしいお品なのでお探しだった方は是非!

5/28(土) 本入荷その18 インディゴストライプのファイヤーマンジャケット2種 

本日10回目のブログ更新です。




 
生地だけでも「ご馳走さま」と言いたくなるジャケットが入荷します。


1880-1900年に作られたフレンチファイヤーマンのジャケットです。
同年代のフランス軍のボージョンジャケットにも似ていますね。

作業着と制服を合わせたようなデザイン。
この年代くらいから、現代の洋服に通じるデザインも増えていく印象です。
"制服の様式美"と"作業着の合理性"を足して割った1枚ですかね。











インディゴ染のコットン素材、ホワイトストライプが織で入ります。




この時代のものにしてはサイズ感も大きめで、ゆったりと着用できる1枚です。





こちらはさらに古い1870-1880年に作られたファイヤーマンジャケット。





資料にもあるのですが、腰から下にかけてタックが多く取られているデザインです。
"カルマニョール"という当時としては一般的だった仕様です。





1870-1914年まで使用されていた2つ斧のボタン、
ボタンも色々な種類がありますが特に古いタイプです。


生地も同じくインディゴのコットン素材です。

織ムラがあり、シングルブレストのジャケットよりも更にごわっとしています。



こちらも着用できるサイズ感。

コレクタブルピースとしてもおすすめです!



5/28(土) 本入荷その17 インディゴリネンのファイヤーマンジャケット2種 

本日9回目のブログ更新です。



今回も数は少ないですが2枚ほどファイヤーマンのジャケットが入荷します。



紫インディゴのヘリンボーン織のリネン素材です。

着丈がやや短くポケットの付かない仕様です。

1920−1930年代のものによく見られる仕様ですね。




風合い良く、ジャリジャリっとしたリネンの質感が楽しめます。


 
着丈は短めなので、太めのパンツとの相性も良いですね。



1890-1910年製の装飾製の強いモデルです。

ナポレオンジャケットに似た雰囲気もありますね。











こちらはしっかりと織られたインディゴリネンのヘリンボーン織素材です。
色もしっかりと残っているので、色落ちも楽しめます。


癖は強いですが、何故かまとまる良シルエット、良デザインです。