半袖の開襟シャツのご紹介です。
フランス、イギリス、ドイツやオーストリアといったヨーロッパ諸国のもので、
最近では状態やデザインなど、良い物が少なくなっているので去年から探し集めていました。
50年代らしいボックス型のシルエット。
袖口の二重の仕様など、
懐かしさもありながら、どこかエフォートレスな雰囲気があります。
別名シャークカラーと呼ばれるにふさわしく、
開襟部分のラインは鮫のヒレのようになだらかで美しい曲線を描いており、
襟、台襟、見頃にとひと続きの見返しがそれを際立たせています。
目の詰まったコットンの平織りで適度なハリがあります。
元はワークシャツとして着用されていたものなので、
ドレスシャツとは違いダーツや切り換えがないシンプルで幅広なシルエット。
今着るのならこの位シンプルなものが気分でしょうか?
襟やポケット のデザインなど、様々なものがありますので、
是非お気に入りの一枚を見つけて下さい。