2015年10月24日土曜日

french hunting & work jackets





本日は秋から冬にかけて、活躍するジャケット達の紹介。
生地や色、形ともフレンチヴィンテージの雰囲気を良く味わえるお品達です。



1950s french hunting jacket 'brown fade'

生地はダック地で、縦長のシルエット。
ムラやアタリの出た、褪せたブラウンカラーの雰囲気が素敵な1枚です。


ハンティングジャケットの特徴であるゲームポケット。
フラップの形が曲線を描く綺麗なものです。
深めのピボットスリーブなど、仕立ての良さも光ります。


肩から裾にかけてAライン状に広がるシルエット。
身幅に余裕があるので、厚手のニットも着用可能です。








1950s french hunting jacket 'pipue'

こちらはピケ素材のハンティングジャケット。
程よく使い込まれていて、柔らかくなっています。


襟の補強ステッチに、色味が良いブラウンカラーの裏地。

ボタンが全てアヒルで統一されているのも特徴です。
鳥撃ち専門の人が作ったのでしょうか?
鳥だけがモチーフになっているものは、あまり見かけない気がします。



サイズ感もとても良く、丈も長過ぎず、短すぎずで使いやすいバランスです。





1950s french work jacket 'cord'

コーデュロイのワークジャケット。
保温性もあり、見た目も暖かく、季節を感じる事の出来る良い生地です。


現代のものと比べると、とても太畝のコーデュロイ。
ギチギチに目も詰まっているので、保温性もナカナカです。



太い畝のコーデュロイはなかなか雰囲気出るので、
細いパンツや短靴など、スッキリと見えるアイテムと合わせてみて下さい。
野暮ったさも程よく消えて、全体でまとまりが出てきます。

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