2024年10月25日金曜日

ヘビーアウターいろいろ その5 テーラードジャケット&セットアップ



テーラードものも年代、国幅広く集めました。
実際試着してみて、気分の上がるもの、着たくなるものをピックしてきました!


テーラード物ご好評いただいていくつか売れてしまいましたが、まだいいのが残っているのでご紹介します。

 
 
1930年〜ドイツ製のテーラードジャケットです。
この年代特有のピンとしたラペルが特徴ですね。
生地、サイズ感共に良しです!



 
こちらはバーバリーのジャケットです。
コートのイメージが強いですが、
ジャケットもなかやかです。
サイドベンツで着丈がやや長いのが英国風ですね。
あえて洗いと乾燥機にかけて風合い出ししてます。





続いてフランスシャドウチェックのセットアップ。
書いてる途中で売約済みとなりました。
ありがとうございます。






最後はフランスの3ピース
1960年以降に流行って細めのラペルです。




ウエストは仕立てたら後に太ってしまったのか幅出しされています。

 


ネイビー×グレーのフレンチツィード素材、個人的に一押しの3ピースです!

 

サックコートもあるので店頭でご試着してみてください。

ヘビーアウターいろいろ その4 コーデュロイジャケット いろいろ



フランスのコーデュロイウェアもいくつか集められたのでご紹介します。

古いフランスのコーデュロイは風合いが良く、

みちみちに詰まった生地が織りなす鈍い光沢が特徴です。



1940-50年代のアドルフラフォンの古いタグが付くカバーオールタイプのジャケット。


黒っぽく見えますが、かなり濃いブラウンです。

前身頃は3つポケットとなっており、フラップポケットという特徴的なデザインをしています。




肩の収まりも良く癖のないシンプルなデザインが使いやすい一着です。


こちらはオーソドックスな形の1950年代フランスのハンティングジャケット。
Aラインに広がる綺麗な形をしています。 
 
ハンティングジャケットは獲物を入れるため大きく取った胴廻りが特徴です。
若干大きく感じることはあるかもしれませんが、肩周りはフィットした綺麗なAラインが出ます。


欠損しがちな動物ボタンも残っているミントコンディションです。


1930-40年代フランスのワークジャケット。
着るとサックコートのようなシルエットで、袖のつき方も前振りで裾が広がります。


 

畝のある起毛した生地はとても保温性があります。
現代の物より重さはありますが、着用してみると肩まわりのフィットが良く思ったよりも軽く感じるはずです。

古いコーデュロイジャケットはワークやハンティングウェアながらも仕立ての美しさが際立ちます。
クラシックに合わせるのはもちろん、スウェットアイテムなどとモダンに合わせるのも意外とおすすめです。

 

ご紹介した以外にもたくさんご用意しています!


ヘビーアウターいろいろ その3 レザージャケット いろいろ

 

レザージャケットもたくさん入荷予定です。

何枚かピックアップしてご紹介しますね。


 
フランスの1950-1960年代のものです。
もともとスポーツジャケットとして作られたものが多く、こちらもその中の一つです。



zipデザインなので、ボタンタイプよりスポーティーな印象を受けますね。
この年代はレザーの質感も良く、肉厚ですが、柔らかいです。


 
 
続いてオランダ軍のフィールドジャケット。
こちらは防寒というより、防風用に使われてたもので、中に色々と着込める用に身幅が広く作られています。

 
 質感的に恐らくゴートレザー。
ラムレザーよりはやや固く張りがあり、粘り気のある着心地が○です。
 
 
 
最後はコルビジェジャケットです。
メタルボタンタイプで1940年代後半から1950年代のものです。
袖の作りが一般的なものに比べ立体的に作られています。
着丈もやや短めですね。個人的にプッシュしたい1枚です!
 
 
 
 
レザーの質感も他のコルビジェジャケットよりも明らかに薄手で柔らかい質感です。
メンテナンスから上がったばかりでシワがよってしまっていますが、それでもいい質感のレザーとわかりますね。
 
 
ご紹介できていない物が他にもまだまだたくさんございます!
店頭でご試着してみてください。
 

2024年10月24日木曜日

ヘビーアウターいろいろ その2 コットンピケハンティングジャケット


コットンピケのハンティングジャケットが入荷します。

コーデュロイと並び、フレンチヴィンテージの秋冬を代表するコットンピケ素材。

この素材が店頭に並び始めると、本格的に季節の訪れを実感します。



1950年代のフランスのジャケット。
ハンガーに掛けている状態でも肩から腕にかけて立体的に作られているのが分かります。

当時の富裕層の間で娯楽として親しまれたハンティング。
その為、オーダーメイドや縫製が優れているものがよく見られます。


フラッシャーが外れてしまっていますが、デッドストックコンディションです。

濃いグレーネイビーのようなカラーで落ち着いた印象です。



1950年代前後の古いアイテムですが、肩周りのハマり具合や着用した際のシルエットの良さからは古臭さを感じさせません。

色味や状態を含めてとっつきやすいので、ハンティングジャケットデビューにもお勧めできる1着です。



フランスらしい襟、前身頃にバランスよく配置された4つのポケット。
背面にはゲームポケットが付いており、スタンダードなデザイン。
欠損しがちなオリジナルの動物ボタンもしっかりと残っていますよ。


背中には左右どちらからも出し入れができるゲームポケット。当時は小さめの獲物やサンドイッチなどを入れていたようです。波型のポケット口のディテールも良いです。


テーラードデザインでシュッとしたシルエットながら、ポケットなどのディテールはワークジャケットらしさをしっかりと残しています。
こちらは使い込まれてもっちりとしたタッチのピケ素材になっています。


退色して薄めのグレーカラーに変化しています。


こちらはフレンチワークやハンティングウェアを取り扱っていた、Dumontd'Urville製の物。


身幅が74cmもあるスーパービッグサイズです。

デッドストックでまだ生地が馴染んでいない状態ですが、フランス物の良い縫製と良い形だからなのか嫌なビッグサイズにはなりません。

バブアーを着るようにハーフコートのような感覚でラフに羽織っていただきたい一着です。



ハンティングというとカントリーや少し野暮ったいイメージもありますが、写真のようにカジュアルなスウェットパンツやスニーカーとの相性も良く、現代の洋服とも違和感なく溶け込みます。

写真には載せていませんが、どのジャケットもワークウェアメーカーが作った物をピックしたのでゆったり設計というよりは、フレンチワークジャケットのように肩に綺麗に収まるお利口さん仕様です。

写真以外にもまだまだあるのでぜひ店頭でお試しください。

ヘビーアウターいろいろ その1 ファーマーズウールジャケット


週末に向けて色々とお品出し予定です。
フランスとベルギーのウールのワークジャケットをご紹介します。

ユーロ古着で冬を越すとなると、どうしてもレザーアイテムや肉厚なコーデュロイ素材になってしまいがち。
厚過ぎず軽さのあるウール素材はワークジャケット好きな方におすすめです。
 


1960年代のベルギーのジャケット。
フレンチ物とは違い、柄が入らないアノニマスな印象のシンプルなアイテムです。


ポケットは右下に一つだけと非常にミニマルなデザイン。
凝った作りとは言えないですが、袖はしっかり前振りで着るといいシルエットです。

現行のアイテムにもすんなり馴染んでくれる、数少ないヴィンテージアイテムだと思います。


こちらは1950-60年代のフランスのジャケットです。
立体的で丸みを帯びた綺麗な襟の形。フレンチワーク好きな方には響く方が多いと思います。


少し滲んだような淡いチェックの一着。
毛足が長く柔らかなウール素材が使用されており、着用するとフワッと包み込まれるような感覚です。


いかにもフランスらしい丸襟に3つポケのディティールはクラシカルな雰囲気。
斜めに入る胸ポケットもいいです。
出しゃばらない装飾たちがその場に馴染んでいて、良い意味で肩の力が抜けた雰囲気を作り出しているのだと思います。


こちらも1950-60年代のフランスのジャケット。


遠目に見るとワントーンですが、実はチャコールグレーの細かなチェック柄。
先程のジャケットよりもはっきりとしたチェックです。
写真だと伝わりづらいですが、様々な色の糸が使われています。


重量感のあるものが多いヴィンテージアウターの中で、さらりと羽織れるウールのジャケットは出番が多くなりそうです。
パスカル製の物が人気ですが、タグがなくても良いアイテムは良いです。
写真以外にもまだまだあるので店頭でご覧になってみてください!

年齢問わず合わせやすく、長く愛用していただけるアイテムです。
ふわっと包まれるような感覚を是非お試しください。