2019年10月18日金曜日

new arrivalその26 ヘビーコーデュロイジャケットその2 

本日7回目のブログ更新です。



昨日も紹介しましたが、まだまだ良いヘビーコーデュロイジャケットが入荷するので、
ご紹介します。






まずご紹介するのは1930~40年代頃に作られたテーラードタイプのお品です。
カバーオールタイプに比べて上品な印象を与えます。





古い年代に見られる狭く小ぶりなVゾーン、胸ポケットは逆八の字方向に付いています。
裾のラウンド具合も絶妙で綺麗な曲線を描いています。




肉厚で太畝のヘビーコーデュロイ生地はまだ適度にハリがあります。
よく見るとフロント、襟などが色違いのコーデュロイでパッチワークリペアされていますよ。




デザインがしっかりとしているので着用時の印象はやはり品がありますね。
肩周りの納まりが良いので綺麗な富士山型を形成してくれます。





続いてご紹介するのは定番のカバーオールタイプのお品。
こちらは嬉しいデッドストック状態です。






従来よりやや大ぶりの丸襟には愛嬌があります。
前身頃は3つポケットとなっており、胸ポケットは右上がりのフラップポケットという特徴的なデザインをしています。
裏地は渋い配色のコットンが充てがわれています。




こちらはデッドストックのものを当店で一度洗いにかけています。
少し柔らかくなりましたがまだまだハリとコシが残っていますよ。




こちらも肩周りが綺麗な富士山型をしています。
身幅や着丈もスッキリとしているので、上品なコーデュロイジャケットをお探しの方に是非お勧めしたい1着です。



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new arrivalその25 ボーダーシャツのご先祖様

本日6回目のブログ更新です。




フランスから最初期のボーダーカットソーをご紹介します。


おおよそ1900s~1920s程度のもの。
セントジェームズやルミノワール等、バスクシャツのご先祖様ですね。
今までコレクターに見せてもらったことはあったのですが、仕入れとしてはこれが初めてです。


右肩に大きな汚れがあるので、着用での幅はだいぶ狭くなってきてしまうと思います。
どちらかというとコレクタブルピースですね。



まだ編み機が発達していなかった為、このような歪なリブ編みになっています。
ちなみに青い部分はインディゴ染め、色の抜け感も良いです。



着用時の感じもとても素敵です。
かっこいいでしょ?



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new arrivalその24 インディゴリネンスモックいろいろ

本日5回目のブログ更新です。



インディゴリネンのスモックがまとまって入荷するので、2点ほどピックアップしてご紹介します。




まずご紹介するのは1900~20年代のデッドストックのお品。
この手のアイテム自体入荷が年々難しくなっているため、
デッドストックとなると1年位1枚出ればいいくらいになりました。
色味は全く色褪せ、色抜けがないため黒に見えますがインディゴ染の物になります。




繊細なリネンで仕立てられた生地は、滑らかでサラッとした触り心地です。
水通しをしていないため糊が残っているので、洗いや着用を繰り返すことでインディゴリネンらしいトロンとした生地に変化していきます。
その頃にはインディゴの青味がより出てきていると思います。






丸首や丸襟のものが多いですが、こちらは開衿仕様のデザインです。
着用時に顔周りの印象をスッキリと見せてくれます。
前胸付近に付いた大きな胸ポケットや首回りを中心に入るギャザーなど、従来のスモックによく見られるディテールも健在です。







続いてご紹介するのは1920~30年代に作られた前開き仕様になったお品です。
スモックタイプに比べて現存数がどうしても少ないため、こちらもデッドストック同様入荷枚数が限られてしまいますね。
襟元には以前の所有者と思われる可愛らしいハンドメイドのタグが付いています。




生地はとても細いリネンの糸を用いて仕立てられており、とても軽くトロンとした質感に変化しています。
色も均一に綺麗に落ちており、生地の良さを十二分に感じて頂けると思います。






ディテールは丸襟タイプで、オーセンティックな作りをしています。
癖のないデザインなので生地の迫力をより引き立ててくれています。





ご紹介したもの以外にもいくつか店頭にお出ししております。
色味やデザイン、サイズに至るまで全てが一点物なので、ぜひこの機会にお気に入りの一枚を探してみて下さい。


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new arrivalその23 枯れきったウールジャケット 

本日4回目のブログ更新です。






フランスのウールファクトリーメーカー"PASCAL"からワークジャケットをご紹介します。

こういったボロ系は提案での塩梅が難しく、ドロップしてきてしまいがちなのですが、
ここまでリペアレベルや雰囲気が良いと手が伸びます。






1枚目にご紹介するのはスタンドカラー仕様にもなるワークジャケット。
襟までがっつりとパッチワークリペアが施されています。






特徴的な襟のデザインは以前の所有者が自身の手でリメイクを施しています。
パイピングや首回りのパッチワークも良い塩梅です。




フレンチツイードのウール生地は経年変化でクタクタに馴染んでいます。
系3色の糸を使用しているため、なんとも味わい深いブラウンカラーをしています。







こちらは定番の丸襟3ポケットタイプ。
刺し子によるリペアがたくさん施されています。





袖や前身頃に入る刺し子のリペアは圧巻ですね。
お世辞にも上手とは言えない仕上がり具合ですが、所有者の愛着を感じさせます。




こちらも生地はクタクタに柔らかく馴染んでいます。
色味はマットなチャコールグレーカラーで、ギンガムチャックのような独特の織り柄が顔を出します。




優しいベージュトーンと無機質なグレートーン。
それぞれに異なる魅力、表情が存在しているのでぜひ店頭でご覧になって欲しいです。


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