今日は昨日と同じくフレンチヴィンテージを代表する物の一つである、
ハンティングジャケットのご紹介です。
ハンティングジャケットと言えばピケ地、コーディロイ地のものを良く見かけますが、
今回紹介するのは珍しいシャンブレー地とダック地の物です。
まずはシャンブレー地のもの。
丸い首回りの襟はフレンチヴィンテージならでは。
ポケットは全てフラップ付きです。
鳥撃ち専門の方が着ていたのでしょうか?
大きなボタンと小さなボタン、全て鳥をモチーフにしたハンティングボタンが付いています。
ボタンの欠損も無く全体的なコンディションもナカナカです。
もちろんゲームポケットありです。
薄いシャンブレー生地なので真夏でなければ着れそうです。
french hunting jacket "black chambray"
続いてはダック地のもの。
こちらは先程よりも大きめの襟、美しいカーブを描いています。
もともとは濃い目のブラウンカラーだったと思うのですが、
使い古されて柔らかいブラウンベージュへ。
淡い表情と枯れた風合いが良いです。
こちらは鹿・犬・猪などの風合いの良いメタルボタンがつきます。
塗装のハゲ具合が生地とボタンを一体的な雰囲気に仕上げています。
こちらもゲームポケット付き。
french hunting jacket "duck"
後ほどnew arrival 5も更新します。