2019年12月5日木曜日

先行入荷 炭鉱夫のリネンジャケット


スタンドカラーにボタンホールは二つのみ、ポケットもないシンプルなジャケット。
昨年好評だった1着が再入荷しました。


粗めのインディゴリネン生地で作られたこちらのジャケットは、1930年代頃、ベルギーの炭鉱夫が作業着として使用していました。


ベルギーの世界遺産としても知られるワロン地方の鉱山遺跡群。
産業革命後の工業化に伴い、石炭を掘り起こす炭鉱夫は欠かせない存在だったことと思います。
ハードワークに対応するため肉厚なリネン素材が使用され、防虫効果のあったインディゴの染料が施されています。
フレンチワークに使われるインディゴリネンとはまた違った、独特の表情です。



作業の邪魔にならぬよう、サイドポケットは内側に付きます。
単行本が入るほどの大容量なので、“手ぶら派”の方には嬉しい設計ではないでしょうか。


状態はデッドストック、リネン素材特有の経年変化もお楽しみください。



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