フレンチを代表するアトリエコート。
ブラックシャンブレー地のものは一番親しまれ、沢山の人に着られていました。
今回はその中でも丈が長めの物を紹介します。
今年は長い丈が気分という方も多いのではないでしょうか。
現代の服にもミックスし易く、スタイルや体系を問わずに着れるコートです。
ただ丈が長い、という訳ではなくポケット位置や、ラペルの空きなど、
製品として全体のバランスがとれたお品です。
黒と白い糸のシャンブレー生地は、ススやホコリの様な白い汚れも、ドロやオイルの様な黒い汚れのどちらも目立たないため、頻繁に使用されていたようです。
細すぎず、太すぎずのラペルが、現代と当時の雰囲気を味わう事が出来ます。
ポケットが沢山あるのも使い勝手の良さです。
胸にはペン刺し用の部分も。
鞄を持つのが苦手な人や、ショップスタッフの方には嬉しい仕様です。
長目の物は着にくいという印象があるかもしれませんが、
袖の長さやパンツの丈を調節してあげれば、1枚で雰囲気を出せるとても良いアイテムです。
今年の秋冬はいつもと少し違った着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
次回もブラックシャンブレーのアトリエコートの紹介を致します。
本日とはまた少し違ったものですので、お楽しみにしていてください。
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9月1日から営業時間が変更となり14時〜20時となります。