本日7回目のブログ更新です。
フランスのウールジャケットをご紹介します。
こちらは1950年代ごろに作られたウールジャケットです。
立体的で丸みを帯びた綺麗な襟の形。フレンチワーク好きな方には響く方も多いと思います。
この類のウールジャケットによく見られるのですが、
手のひらにすっぽり収まるほど小さく、一見いびつにも見える胸ポケットの形にどこかは親しみやすさを感じます。
ブラウンカラーが多い秋冬のヴィンテージアイテムの中で、
黒×グレーのウール生地が使われているのも取り入れやすいポイントです。
こちらは1960年代ごろに作られたウールジャケット。
襟は八の字に開かれ、首周りに程よいゆとりが生まれます。
こちらもフレンチワークではなかなか見かけることの少ない、見た目にも軽やかなグレーカラー。
ホワホワとしたウールの質感に、どこかリラックスしたムードが漂います。
シャツやセーターの上にさらっと羽織れ、軽やかかつ暖かな優秀な冬のアウターです。