1950-60年代のフランスのワークジャケットをショート丈にリメイクした第二弾です。
オリジナルの着丈は70cm程度ですが、こちらは約60cmまでカットしています。
第一弾のジップアップタイプよりもさらに短い丈にしています。
生地の分量によって少しディテールが異なる物もありますが、
作成したもののほとんどがポケットにフラップが付くデザインです。
形はほとんどフランス軍のm41メカニックジャケットですね。
フェードの個体もご用意がございます。
元々ポケットがあった位置から胸の方まで移植しているので、
ポケットの形にフェードが残っています。
着込むほどに味が出てくるいい生地が使用されています。
着丈は短く、身幅はたっぷりなので今の気分でサラッと着用できます。
クローゼットの位置付けとしては上品で楽に着られるGジャンというところでしょうか 。
このジャケットのサンプリング元はオーナーが過去に気に入って着ていたボロでフェードしている古いサイクリストジャケットです。
そのジャケットのフラップのポケットをそのままトレースして作成しています。
その他の良いディテールの部分もトレースしているのでバランス感がいいものが出来上がりました。
カジュアルに着るならボリュームのあるボトムスとスニーカー。
上品に着るならスラックスにローファーを合わせて。
今年も夏を迎える前に暑くなりそうなのでTシャツに涼しいパンツにサンダルで合わせるのもいいですね。