年々見つかる数は減っていますが、今回の買い付けでも厳選していくつか仕入れることができました。
アトリエコートとも呼ばれ、当時学校の先生やアーティストなどが作業の際に好んで着用していたアイテム。2色の糸で織られた霜降り模様のコットン生地は、 シャンブレーやソルトアンドペッパーと呼ばれています。当店では黒シャンなどとも呼んでいます。
こちらは1940年代頃に作られた古めの1着。
首元までボタンを留めることができる珍しい仕様です。
もちろん開いて着用することもできるので、スタイルによって使い分けることができます。
生地は、比較的薄手ながらもしっかりとコシのある生地感。
身体に馴染みながら、さらっと軽やかに羽織っていただけるのが魅力です。
この年代らしい黒地に赤い刺繍の入ったタグはなんとも素敵ですね。
続いて、こちらは1950-60年代デッドストックの1着。
買い付け後、当店で1washした状態です。
背中のセンターに縫い付けられたウエストベルト付き。気分や着こなしによって、ウエストのシルエットをギュッと調節することができます。
使わないときはフロントのポケットにしまっておくのが良いですね。
作られた年代、メーカーによって、生地や形に様々な違いがあるのも面白いところだと思います。いろいろと試していただき、お気に入りのものをぜひ。
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