フランスのウールスラックスをご紹介します。
フロントに大きく入った２タックに少しだけ裾にテーパードしていくシルエット。
1940〜1950年代にかけて、フランスのパンツによく見られる形です。
フランス軍の名作M52チノパンツも同じ形ですからね、
この時代を象徴する形なのでしょう。
フランスでヘリーンボーンのウールといえば必ず"PASCAL"製のウールが使用されています。
ワークウェア、ハンティング、スポーツといろいろな分野で見かけます。
どの分野でも使われるのは、耐久性と高い保温性があるからだと思います。
ヘビーウール×太めのシルエットの相性は言うまでもなし。
裾がW幅仕様な分、革靴が断然オススメです！
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