生地だけでも「ご馳走さま」と言いたくなるジャケットが入荷します。
インディゴ染のコットン素材、ホワイトストライプが織で入ります。
こちらはさらに古い1870-1880年に作られたファイヤーマンジャケット。
1880-1900年に作られたフレンチファイヤーマンのジャケットです。
同年代のフランス軍のボージョンジャケットにも似ていますね。
作業着と制服を合わせたようなデザイン。
この年代くらいから、現代の洋服に通じるデザインも増えていく印象です。
"制服の様式美"と"作業着の合理性"を足して割った1枚ですかね。
この時代のものにしてはサイズ感も大きめで、ゆったりと着用できる1枚です。