本日10回目のブログ更新です。
フランスで1920-1930年代に作られたサックタイプのハンティングジャケットです。
ワークウェアに使われるような、HBT織りのコットンシャンブレー素材が使用されています。
胸から上にかけてはサックコートのシルエット&デザイン。
胸から下にかけては身幅を大きく取った、ハンティングジャケットのゆったりとしたシルエットです。
このタイプのデザインは初見で、おそらくハウスメイドというよりは仕立て屋でのパーソナルオーダー品だと思います。
ボタンホールやアームホールも丁寧に縫われていたので、間違いないと思います。
着た感じは身幅の広いサックコートといった感じですね。